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第一工業製薬/120億円投じ、四日市第3コンビナート内に新工場建設

2014年01月23日/生産

第一工業製薬は1月23日、三重県四日市第3コンビナート内に新工場を建設し、未来づくりの城として再編すると発表した。

新工場は、商品の製造・開発の実証工場とし、企業価値を高める集合基地を目指す。

再編の第一段階は、環境・エネルギー分野を対象とする。市場の伸長が見込まれる燃料電池用部材、電子基板用絶縁材料については合理化を行い、増産を図る。また、社会インフラの補修や公表された新計画に関係するトンネル工事用固結剤の生産能力を強化する。

■概要
工場名:四日市事業所 霞工場
所在地:三重県四日市市霞1-23-2、23-5
敷地面積:10万㎡
従業員数:約100名(予定)
総投資額:約120億円(建物、設備)
生産品目:機能性樹脂材料および電子材料関連製品
操業開始:2015年9月(一部・予定)

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