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JR貨物/消費税増税前の駆込み需要に、コンテナ8440個分を増強

2014年02月12日/CSR

日本貨物鉄道は2月12日、年度末の輸送需要増大に対し、延べ87本の貨物列車の追加運転を行ない、12フィートコンテナに換算して8440個の輸送力を増強すると発表した。

今年度後半以降に、景気対策の効果等により需要は上昇傾向で、1月末現在での年度累計輸送量が対前年3.9%増となっている。

さらに消費税増税前の駆け込み需要も加わることから、例年と比較し輸送需要が非常に大きくなると想定した対策。

増強内容は、延べ41本の臨時貨物列車を東京―福岡間、大阪―東京間、大阪―福岡間に運行し、輸送可能コンテナ個数(12ftコンテナ)3280個。

引越荷物や年度末・消費税増税前需要を見込んで、日曜日を中心に曜日運休を解除し、延べ46本の貨物列車を運転し、輸送可能コンテナ個数(12ftコンテナ)5160個を増強する。

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