日本郵船は9月29日、三井物産と新造液化天然ガス(LNG)船1隻の長期定期傭船契約を9月26日に締結したと発表した。
三井物産は、米国ルイジアナ州で推進するキャメロンLNGプロジェクト(プロジェクト)で生産されるLNGを引き取ることになっている。
投入される新造船は日本郵船100%子会社のTEA TREE SHIPPING PTEが保有し、日本郵船グループ会社の船舶管理の下、2018年の竣工から最長で25年間、プロジェクトのLNG輸送に従事する。
日本郵船/インドネシア国営会社と液化CO2・LNG輸送で協業