伏木海陸運送が11月11日に発表した2015年6月期第1四半期決算によると、売上高36億1700万円(3.0%増)、営業利益1億5000万円(38.0%増)、経常利益1億3400万円(86.5%増)、当期利益8000万円(1334.5%増)だった。
港運事業の売上は、生産活動の緩やかな回復に伴い、原料の輸入や海上コンテナの取扱いが増加し、売上高は13億4200万円(2.3%増)、営業利益は1億6200万円(70.3%増)となった。
陸運事業の売上は、8億4400万円(3.3%増)、軽油の価格高騰等により営業損失は200万円となった。
倉庫業の売上は8500万円(11.3%増)となり、営業利益は減価償却費の増加等により1500万円(38.1%減)となった。
通期は、売上高137億円(0.1%増)、営業利益4億7000万円(3.9%減)、経常利益3億7000万円(8.8%減)、当期利益1億8000万円(10.4%減)を見込んでいる。
大東港運 決算/3月期の売上高6.3%減、営業利益38.2%減