日本貨物鉄道が11月12日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は174万トン(前年同月比10.6%減)、車扱は71万9000トン(9.2%減)となった。
コンテナ貨物は、輸送障害の影響を大きく受け、農産品・青果物は北海道産野菜の好調な出荷が寄与し前年をわずかに上回ったものの、それ以外のすべての品目が前年を下回った。
車扱貨物は、石油が北海道での輸送終了や需要低迷により前年を下回ったほか、セメント・石灰石も減送となった。
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2014年11月13日/調査・統計
日本貨物鉄道が11月12日に発表した10月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は174万トン(前年同月比10.6%減)、車扱は71万9000トン(9.2%減)となった。
コンテナ貨物は、輸送障害の影響を大きく受け、農産品・青果物は北海道産野菜の好調な出荷が寄与し前年をわずかに上回ったものの、それ以外のすべての品目が前年を下回った。
車扱貨物は、石油が北海道での輸送終了や需要低迷により前年を下回ったほか、セメント・石灰石も減送となった。