コープみらいは12月1日、宅配センター「コープデリ 習志野センター」の敷地内(地震災害時に宅配サービス「コプデリ」の配達車両 の燃料確保のため 、)に自家給油施設を設置し、12月10日から稼働すると発表した。
コープデリ 習志野センターの自家給油施設は、地震災害時の給油制限等に備える燃料供給拠点施設として設置したもの。
地下貯蔵タンクには、ガソリン20klと軽油10klを貯蔵し、大規模な地震災害が発生して市場の燃料供給がひっ迫しても、円滑に燃料を確保することができ、組合員に継続して商品を配達することができる。
施設は半径30km圏内にある千葉エリア、東京エリアの約30の宅配センターの配達車両への給油をカバーしており、2週間、自家給油施設からの給油で配達を継続することが可能という。
平常時には、コープデリ 習志野センターの配達車両への給油を自家給油施設から行う。
今後、東京エリア、埼玉エリアにも各1か所ずつ、自家給油施設の設置を予定している。
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