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三菱電機ロジ/名古屋に包装技術センター稼働

2015年04月21日/調査・統計

三菱電機ロジスティクスは4月21日、愛知県名古屋市に新たに包装技術センターを建設し、稼働した。

<包装技術センターの外観>
20150421mitsubishie21 - 三菱電機ロジ/名古屋に包装技術センター稼働

<振動試験機>
20150421mitsubishie22 - 三菱電機ロジ/名古屋に包装技術センター稼働

名古屋事務所敷地内に新棟を建設したもので、尼崎にあった包装技術センターを移転し、大型の振動試験機を新設・汎用試験設備の制御系などを一新した。

包装技術力を向上するとともに、名古屋という立地環境を活かし、包装事業の競争力強化を目指す。

物流技術部パッケージエンジニアリンググループを名古屋事務所(2階)に移動し、新包装技術センターとの連携強化により、顧客の多様な幅広いニーズに対応するとしている。

■新「包装技術センター」の概要
所在地:愛知県名古屋市東区矢田東4-33
構造・規模:鉄骨造、地上1階建て
床面積:340m2
主な試験設備:振動試験機(供試品最大重量1,000kg、テーブル寸法1500mm×1,500 mm )
圧縮試験機(試験機最大荷重98kN、供試品最大高さ1,800mm)
落下試験機(供試品最大重量79kg、供試品最大落下高さ1,830mm)
万能材料試験機(試験機最大荷重49kN)
緩衝材試験機(最大重錘50kg、供試品最大落下高さ1,200mm)
投資額:約1.5億円

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