マンハッタン・アソシエイツ(マンハッタン)は、韓国のアパレルブランド、E.Land Worldと小売事業の中核となるE.Land(イーランド)が、マンハッタン のサプライチェーン・コマース・ソリューションを採用し、稼働を開始したと発表した。
顧客満足度の向上と更なるビジネスの成長を図る目的にしたもので、韓国でのこのプロジェクトの導入作業は、マンハッタンの日本のエンジニア・チームにより進められた。
マンハッタンのテクノロジーにより、E.Landは、よりスピーディかつ確実な商品配送を実現することが可能になった。マンハッタンのソリューション導入は、すでに天安(チョナン)にある物流センターで展開されており、総床面積9万m2超の倉庫で、約300人の従業員が、34万SKUにも及ぶ商品の管理を行っている。
E.Landでは、今回のプロジェクトの第1フェーズでアパレル小売子会社を支援する韓国の物流センターに焦点を当てている。
今後は複数の地域に広がる他のグループ企業へもマンハッタンのソリューションを展開していくことを計画している。
プロジェクトの第2フェーズとして、中国の小売事業のサポートも物流センターで行っていくことを予定している。
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