トナミホールディングス（トナミHD）は6月1日、子会社10社を10月1日を効力発生日として、存続会社を5社とする合併を行うと発表した。
グループの同一エリア内の子会社の役割・機能を見直し、経営管理体制の一元化による経営効率・業務運用の向上をはかり、効率的経営による企業価値の一層の拡大をはかっていくとしている。
合併の内容は、富山エリア（輸送）では、呉西トナミ運輸と全ト運輸、福井エリア（輸送）では、福井トナミ運輸と武生通運、愛知エリア（輸送・保管）では、中京トナミ運輸と第一倉庫、関東エリア（輸送）では、関東トナミ運輸と茨城トナミ運輸、情報部門では、けいしんシステムリサーチとシー・フォーカス。
