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ロイヤルホールディングス/沖縄県に機内食工場稼働開始

2015年06月09日/生産

ロイヤルホールディングスは6月9日、ロイヤルグループの機内食事業を担う福岡インフライトケイタリングが、那覇空港至近の国際物流拠点産業集積地域那覇地区に、機内食工場を7月1日に開設すると発表した。

<機内食工場>
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工場の稼動により、ロイヤルグループが機内食の調製・搭降載を担う空港は、福岡空港、関西国際空港と合わせて国内3空港となる。

福岡空港や関西国際空港の機内食事業で培ってきた事業ノウハウを同工場へも活用し、工場内にはハラールミール調製の専用区画を設け、インバウンドニーズにも対応。機内食調達や周辺業務に関わる品質・利便性向上に努め、那覇空港の更なる発展への貢献を目指す。

■工場概要
所在地:沖縄県那覇市字鏡水崎原地先
延床面積:1520m2(計画、倉庫・オフィス部分等含む)
生産量:最大調製食数約2500食/日(フル操業時)
従業員:約100名
設備の特徴:ハラールミール調製にも対応できる、ハラール認証を得た専用キッチンを装備。

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