ロジスティードは3月28日、インドネシア現地法人「PT.BERDIRI MATAHARI LOGISTIK(BML)」が、インドネシアのハラール認証機関であるウラマー評議会食品・医薬品及び化粧品研究所(LPPOM-MUI)からハラール認証を取得したと発表した。
インドネシアでは、2024年10月より、国内で流通・取引される食品・飲料等に対してハラール認証が義務化され、対象品目は今後幅広い分野に広がっていくとみられている。
今回BMLでは、インドネシア発着の海上・航空輸出入業務プロセスにおいてハラール認証を取得。指定認証機関の講習を受けた担当スタッフが、ハラールに沿った適切な管理のもと、定められた手順に則り物流業務を実施する。これにより、品質面や衛生面で安全・安心な製品を届けるという。
同社グループは、グローバルサプライチェーンにおいて最も選ばれるソリューションプロバイダを目指し、高度化・多様化・広範化する物流ニーズに、高品質な物流ネットワークで応えていくとしている。