ロジネットジャパンが8月10日に発表した2016年3月期第1四半期決算によると、売上高は122億5800万円(前年同期比2.1%増)、営業利益2億4500万円(前期は1300万円の営業損失)、経常利益2億3200万円(1800万円の経常損失)、当期利益2億2700万円(1億2500万円の当期損失)となった。
札幌通運グループでは、貨物自動車運送部門の取扱が増加したことなどにより、売上高は92億200万円(3.3%増)となった。
中央通運グループでは、鉄道利用運送部門が堅調に推移したことなどにより、売上高は15億7900万円(11.2%増)となった。
ロジネットジャパン西日本グループでは、貨物自動車運送部門の取扱が減少したことにより、売上高は13億8700万円(13.3%減)となった。
通期は、売上高550億円(3.0%増)、営業利益12億3000万円(42.5%増)、経常利益12億円(33.0%増)、当期利益6億1000万円(-)を見込んでいる。
福山通運 決算/4~6月の売上高2.9%増、営業利益25.9%減