佐川急便は8月24日、女性従業員と男性従業員の配偶者を対象に、乳がんの早期発見に効果のあるマンモグラフィを搭載した検診車による「さがわ乳がん検診」を実施すると発表した。
10月のピンクリボン月間に向けた取り組みの一環として、女性に乳がんの早期発見の大切さを伝え、健康で働き続けられる環境整備を目的に、2011年から「さがわ乳がん検診」を実施しており、全国の医療機関の協力を得て、2014年度は25営業所で約600名の女性従業員が受診した。
今年度はより多くの助成が受診できるように、全国44か所の営業所を検診車が巡回する。
女性従業員は2012年に導入した婦人科検診の費用補助制度「ウイメンズ検診」を利用することで、受診費用の負担軽減が図れる。
1人でも多くの女性従業員に職場で勤務時間中に受診を促すことをめざし、8月から本格スタート、順次全国各地で検診を怒っていくとしている。
NXHD/5月の国際海上輸送取扱実績、グローバル合計30.1%増