昭和産業は11月5日、茨城県神栖市にセブン-イレブン・ジャパン向けの冷凍パン生地と菓子類を供給する生産拠点を建設すると発表した。
約70億円を投じ、最新型の生産ラインを導入し、高品質で安心・安全な商品を供給する。
工場の操業開始は2017年1月を予定している。
工場の運営は、5月に設立した子会社のグランソールベーカリーが行う。
■概要
建設予定地:茨城県神栖市東深芝
敷地面積:約2万7700m2
延床面積:約1万4500m2
竣工時期:2016年10月を予定
操業開始:2017年1月を予定
生産品目:冷凍パン生地及び菓子類
生産能力 :冷凍生地約50万個/日
運営会社概要
会社名 :グランソールベーカリー
本社所在地 :茨城県神栖市東深芝(工場所在地に同じ)
資本金 :4500万円 (昭和産業100%出資)
従業員予定数 :社員約40名(パート、派遣は除く)
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