丸全昭和運輸は3月7日、2016年から2018年度の3か年経営計画を発表した。
売上拡大のため、3PL事業とグローバル物流事業の拡大、新しいサービスの創造を掲げ、2018年度の業績目標を売上高1110億円、経常利益62億円とした。
設備投資を200億円、国内外でのM&A50億円を計画し、3PL事業では、電子部品関連企業、消費財関連企業における拡大、既存顧客企業の3PL化と新規3PL案件の獲得を進める。
グローバル物流事業の重点エリアは、ベトナム、マレーシア、インドネシア、中国、米国、メキシコ。
新しいサービスの創造は、サービス範囲の拡大、IoT(Internet of Things)への対応としている。