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川崎汽船/ドライバルク船の配船業務、新組織設立

2016年03月31日/SCM・経営

川崎汽船は3月31日、シンガポールで、パナマックス型ドライバルク船の配船業務に関わる新組織、Panamax Fleet-allocation Center(PFC)を設立すると発表した。

シンガポールにおける川崎汽船100%出資現地法人“K”Line Pte Ltd(KLPL社)内に設立し、業務委託する。

川崎汽船とグル-プ各社でそれぞれ運営しているドライバルク事業のパナマックス事業について事業単位の枠を超えて情報の共有を図り、グル-プ全体としてパナマックスバルカ-事業の最適な運営を達成するため、川崎汽船グループ各社で保有・運航しているパナマックス型ドライバルク船の配船計画立案業務と、必要な傭船業務を含めた配船計画の実施を新組織に業務委託する。

4月1日に設立し、全面的に業務を開始する。

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