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近鉄エクスプレス/2018年度の売上高6340億円、営業利益220億円目指す

2016年05月11日/SCM・経営

近鉄エクスプレスは5月11日、2016年から2018年までの3か年の中期経営計画“ Going to the Next Phase ! ”を策定し発表した。

数値目標は、2018年度の売上高が6340億円、営業利益が220億円を目指す。

2018年度の物量目標は、航空輸出重量が70万トン(2015年度実績比53%増)海上輸出容積は70万TEU (51%増)を目指す。

顧客の事業戦略を支えるパートナーとなるために、「業界で最も多彩なサービスを提供する」「生産・消費市場でお客様の物流ニーズを実現する」「コーポレート力を結集し生産性を高める」の3つの戦略の柱を掲げている。

グループの主な戦略では、品目別営業強化を挙げ、Automotive, Industrial, Consumer, Healthcare, Retail 分野で取扱い拡大を図る。

また、トランスパシフィックを中心とする主要レーンの物量拡大とそれによる安定したスペースの供給、オフショアビジネスの拡大、新興市場での事業展開の加速、グループシナジーの創出など5項目を挙げている。

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