東洋電機製造は11月22日、豊田自動織機と燃料電池フォークリフトのデータ収集解析システムを共同で開発したと発表した。
データ収集解析システムは、燃料電池システムの稼動データを収集し、携帯電話通信システムを利用してクラウドサーバに蓄積、解析を行う。
東洋電機製造が保有する遠隔データ管理システムに対し、車載可能なデータロガーを開発し、クラウドサーバはリアルタイムに解析、情報発信機能を追加した。
位置情報や稼動状況のデータを分析、データを見える化し、メンテナンスサービスの最適化、商品性向上を進めるとともに、各地で実施中または予定される水素関連実証試験で活用し、燃料電池フォークリフトの稼動における水素利用状況、CO2 削減効果などの検証に利用する。
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