JALは12月15日、2017年1月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージ改訂を国土交通省に申請した。
基準となる2016年10月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり56.47米ドルであったことから、燃油指標価格を「60.00未満」とし、サーチャージ額の適用はなくなった。
JALは日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としており、また、各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として、2016年10月より導入したテーブルに従いサーチャージ額を決定する。
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