イオンリート投資法人は2月1日、物流施設として大阪府堺市にある「イオン南大阪RDC」を東京センチュリーから98億7000万円で取得を決めた。
取得予定日は2月3日。
イオン南大阪 RDCは、イオングローバル SCMを賃借人として既存棟、増築棟と自動ラック棟の3棟により構成される物流施設。
昨年11月末日現在、イオングループ約130店舗に商品を配送しており、イオングループの関西エリアにおける重要な戦略的物流拠点の1つとなっている。
■イオン南大阪 RDC概要
所在地:大阪府堺市西区築港新町1-5-14
特定資産の種類:信託受益権
信託設定日:2017年1月30日
信託受託者:三井住友信託銀行
信託期間満了日:2027年2月28日
取得予定年月日:2017年2月3日
敷地面積:4万9578.09m2
用途地域:工業専用地域
建ぺい率:60%
容積率:200%
所有形態:所有権
竣工年月:1995年4月25日
2011年1月19日増築
構造・階数:鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺2階建
延床面積:5万153.94m2
用途:倉庫・事務所
所有形態:所有権
テナントの内容
テナント数:1
総賃料収入:5億7900万円
敷金・ 保証金:1億4400万円
総賃貸面積:5万197.06m2
総賃貸可能面積:5万197.06m2
稼働率:100.0%
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