ハマキョウレックスが5月9日に発表した2017年3月期の業績は、売上高991億9100万円(前年同期比4.2%増)、営業利益79億4800万円(2.0%減)、経常利益84億2000万円(1.2%増)、当期利益50億5300万円(6.9%増)となった。
物流センター事業の売上高は、504億3400万円(7.4%増)、営業利益は51億1400万円(3.8%減)となった。
物流センター運営の充実と前年度までに受託したセンターが順次業績に寄与したものの、新規センターの立上費用の発生、自社倉庫建設に伴う取得税及び外形標準課税の増加等によるもの。
貨物自動車運送事業の売上高は、487億5700万円(1.1%増)、営業利益28億2800万円(1.4%増)となった。
特別積合事業における物量減少等の影響はあったものの、前年度と今年度に取得した連結子会社により増加している。
次期は、売上高1050億円(5.9%増)、営業利益98億円(23.3%増)、経常利益100億円(18.8%増)、当期利益57億円(12.8%増)を見込んでいる。
ハマキョウレックス 決算/4~6月の売上高8.0%増、営業利益11.3%増