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カンダHD/4~6月の売上高1.0%減、営業利益15.2%減

2017年07月31日/決算

カンダホールディングスが7月31日に発表した2018年3月期第1四半期の業績は、売上高100億4700万円(前年同期比1.0%減)、営業利益5億1100万円(15.2%減)、経常利益5億2100万円(12.7%減)、当期利益2億6100万円(21.0%減)となった。

国内部門は、主力業務の物流センター業務代行、流通加工業務に注力し新規顧客の獲得に向け努力してきた。また、引き続き全ての不採算の営業所等を黒字化すべく「業績改善運動」を全社的に取り組んできた。

国際部門は、ペガサスグローバルエクスプレスとニュースターラインを核として業務拡大に努めてきた。2017年5月にカンダHDの連結子会社のPT.Pegasus Global Express Indonesiaが、国際海上貨物に強みを持つPT.JAPAINDO INTERTRANS PRIMAを吸収合併し、新体制による営業を開始した。

通期は、売上高408億円(4.2%増)、営業利益18億2000万円(12.3%増)、経常利益18億1000万円(5.7%増)、当期利益10億8500万円(11.2%増)の見通し。

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