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トランストロン/ネットワーク型デジタルタコグラフ、販売開始

2017年12月12日/IT・機器

富士通グループのトランストロンは12月11日、ネットワーク型デジタルタコグラフ(以下:デジタコ)「DTS-F1A」とクラウド型運行支援サービス「ITP-WebServiceV2F1A」の販売を開始した。

<DTS-F1A外観>
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「DTS-F1A」は、ネットワーク(通信)を活用したカードレス運用等の利便性を維持しながら、操作ボタン等の機能は絞ることで、デジタコ本体は95,000円/車両、サービスは月額1,480円/車両で提供する。

「DTS-D1A、D1D(ドライブレコーダー搭載モデル)」との混在運用も可能で、ITP-WebServiceV2上で一元管理ができる。

DTS-F1Aは、LTE通信モジュールの標準搭載により、高速通信を実現し、快適に利用でき、通信アンテナとGPSアンテナを内蔵し、取り付け工事がより簡単になった。

免許証を車載機にかざすだけで乗務員を認識し、不携帯や期限切れの確認も可能で、手袋をしていても押しやすい2つのボタン7色のLEDライトと音声で作業や道路区分、実車空車を知らせる。

Bluetooth(近距離無線通信)を標準搭載しているので、スマートフォンと連携し、操作部として活用することが可能です。また、多くの外部機器とも連携できる。

<ITP-WebServiceV2F1Aのメイン画面>
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ITP-WebServiceV2F1Aは、車両情報をリアルタイムに確認できる動態画面から、日報などの運行実績にも簡単にアクセスできる。

車両情報(いつ、どこで、どのドライバーが、何をしているのか)は、イベント(デジタコの作業ボタン押下時や、スピードオーバー等の違反時)が発生した際に、リアルタイムに表示する。

<ITP-WebService 上で「DTS-D1A、D1D」との一元管理が可能>
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DTS-F1Aは、DTS-D1A、D1Dと混在が可能で、ITP-WebService上でまとめて管理することができる。近距離の配送にはDTS-F1A、長距離の輸送にはDTS-D1A、D1D等、用途に合わせた運用もできる。

<近傍車両検索画面>
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近傍車両検索画面により、取引先からの急な問合せや配車指示にも迅速・正確に回答できる。

<タブレット端末画面>
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完全なWeb化により、インストール作業が不要となり、所定のURLを入力すれば、タブレット端末でも運行管理画面の確認、操作ができる。PC・タブレットとインターネット環境があれば、場所を選ばず簡単に利用できる。

<運行コンシェルジェ画面>
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運行コンシェルジェにより、情報を複合的に分析し、運転傾向と改善点までアドバイスし、評価・診断は安全運転・経済運転・輸送品質の観点でポイントを示す。

業務形態に合わせて日報のレイアウトを簡単に変更できる。

■DTS-F1A
http://www.transtron.com/products/dts-f1a.html

■問い合わせ
トランストロン
情報サービス営業部
TEL:045-476-4640
http://www.transtron.com/

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