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シーネット/多言語版WMS導入で鈴江コーポレーションと契約

2018年02月05日/IT・機器

シ―ネットは2月5日、鈴江コーポレーションと、ミャンマーの物流拠点であるKMA鈴江ロジスティクスミャンマーへの多言語版倉庫管理システム導入について契約を締結したと発表した。

鈴江コーポレーションでは、2018年1月より現地合弁企業であるKMA鈴江ロジスティクスミャンマーによるダゴンセイッカン・コンテナ・フレイト・ステーション(CFS)の稼働を開始した。

運営にあたり、クラウドサービスで情報のリアルタイムな「見える化」をグローバルに実現するシーネットのミャンマー語版WMSを導入した。

シーネットでは、2010年より海外進出企業の物流効率化に向け多言語版WMSを提供してきた。以来7年間で、英語・中国語・タイ語・ミャンマー語・インドネシア語へと対応を拡充。

現在では中国二か所(上海・北京)、タイ(バンコク)、ミャンマー(ヤンゴン)、インドネシア(ジャカルタ)の5都市にサポート拠点を置き、現地進出企業がジャパンクオリティのWMSを現地スタッフにより運用し、クラウドで情報共有できるサービスを提供している。

■ダゴンセイッカンCFS概要
事業主体:KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd.
  鈴江コーポレーションと現地コンテナ船社KMA Shipping社
(本社:ヤンゴン市)との合弁会社
所在地:ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市ダゴンセイッカン地区
敷地面積:1万8211m2
延床面積:1558.96m2
建物規模:平屋建て倉庫棟、事務所棟、鉄骨造
主要用途:CFS、コンテナヤ-ド及び野積場
連絡先:KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd. 
TEL: +95-1-398202 

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