名鉄運輸が2月7日に発表した2018年3月期第3四半期の業績は、売上高851億4500万円(前年同期比1.4%増)、営業利益40億3200万円(7.3%減)、経常利益41億6400万円(7.2%減)、当期純利益26億8200万円(2.0%増)となった。
営業利益は燃料費や人件費の増加などにより減益となった。
物流関連事業における売上高は843億9700万円(1.4%増)となったものの、セグメント利益は燃料費及び人件費の増加により、77億1500万円(1.3%減)となった。
通期は、売上高1120億円(1.1%増)、営業利益44億円(8.9%減)、経常利益45億円(10.6%減)、当期純利益30億円(40.3%減)を見込んでいる。