ニチレイロジグループは3月19日、大規模災害に備えたリスクマネジメントの取組みの一環として、2月18日より、「物流基幹システム」のBCP対応の強化を実施したと発表した。
データセンターのメインサイトを西日本に置き、首都圏での大規模災害に備え、西日本での被災時には、東日本のDR(Disaster Recovery災害復旧)サイトに切り替える「2拠点化」を実現した。
また、最新の「クラウドサービス」を適用し、速やかに全国の業務システムを復旧する体制を構築する。
今後もニチレイロジグループは、ブランドスローガンである「選ばれつづける仕事」の理念に基づき、取引先の事業継続に寄与することを目指し、持続可能な物流サービスのライフラインとして「システムのBCP」の先進的な取組みを実践していく。
ニチレイロジグループ/ベトナムLLC物流センターを7月1日稼働