日本高速道路保有・債務返済機構とNEXCO西日本関西支社は6月15日、連名で兵庫県警察本部交通部高速道路交通警察隊に重量超過車両の告発を行ったと発表した。
違反は、車両制限令で定められた一般的制限値25tを大きく超過する車両総重量で大型トレーラーを通行させていたことから、極めて悪質。また、告発した運送会社は道路法違反を繰り返し行っていたことから告発に至ったもの。
車両制限令違反の日時は、2017年12月19日19時33分ごろ、違反場所は第二神明道路下り線須磨本線料金所。
違反内容は車両総重量が59.40tで超過値は34.40t、幅は3.19mで0.69mの超過値、車長は20.10mで8.10mの超過値だった。
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