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亀田製菓/米国の子会社工場、新工場に移転

2018年08月03日/国際

亀田製菓は8月3日、子会社である Mary’s Gone Crackers(米国ネバダ州)が、今後の事業規模拡大に備え、新工場を建設するとともに、既存工場からの生産機能の移転手続きを進めていたが、新工場への集約が完了したと発表した。

<工場>
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<生産ライン>
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将来の需要増加に柔軟かつ迅速に対応できる体制を構築し、併せて収益性向上を図る観点から、旧工場の閉鎖と、新工場への移転手続きが完了した。

Mary’s Gone Crackersは、オーガニック、グルテンフリーのプレミアムクラッカーブランドとして、創業以来、急速に成長してきた。2012年度に連結子会社として以降、日本国内の米菓事業で培った技術を注入することで、更なる進化、成長を目指している。

■Mary’s Gone Crackers, Inc.の概要
所在地:米国 ネバダ州
資本金:3万6000US$
亀田製菓出資比率:95.7%
事業内容:菓子の製造販売
(オーガニック、グルテンフリーのクラッカー等の製造販売)
従業員数:120名(2018年6月末現在)
売上高:4580万 US$(2017年12月期)
年間生産能力:1億US$
延床面積:3万9296 m2

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