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オリコン洗浄機のクレオ/国際物流総合展2018に出展

2018年08月27日/IT・機器

クレオは9月11日~14日、東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展2018(小間番号=東3ホール 3-602)に出展する。

洗浄機、洗浄剤で圧倒的な実績を誇り、顧客の”美感・衛生・環境”をサポートする同社は、物流業界の洗浄における、省人化、衛生、安全・安心をメインテーマにした展示を行う。

<オープナー・クローザー付きオリコン洗浄脱水ライン>
20180827creo1 500x250 - オリコン洗浄機のクレオ/国際物流総合展2018に出展

国際物流総合展では、段積みされたオリコンを、自動で洗浄・脱水する装置、「オープナー・クローザー付きオリコン洗浄脱水ライン」を展示する。

洗浄脱水機の前後に装置を付けることで、物流センターに帰ってきた折り畳まれたオリコンをそのまま投入するだけで、洗浄・脱水することが可能になった。

従前の1枚1枚人手でオリコンを開く工数を削減し、洗浄工程のみでなく、商品を入れる際の活用も期待できる。

■洗浄・脱水の6工程を1ラインで実現「オープナー・クローザー付きオリコン洗浄脱水ライン」
(1)段バラシ:畳まれて重ねられているオリコンを1枚ずつ切り離す。
(2)【初出展】オープナー:洗浄するためにオリコンを組立てる。
(3)洗浄:低圧多水量で洗いあげる。
(4)クローザー:脱水するためにオリコンを折り畳む。
(5)段積み:まとめて脱水するために所定の段数に積み上げる。
(6)脱水:高速回転の遠心力でオリコンに付着した水滴を除去。

<クリーン・カット・RHB+ロボット>
20180827creo2 - オリコン洗浄機のクレオ/国際物流総合展2018に出展

出品する「クリーン・カット・RHB+ロボット」は、洗浄、すすぎ後に、高速回転の遠心力で脱水を行うバッチタイプの洗浄機で自動車部品を運ぶ「パーツボックス」の洗浄に適している。

洗浄・脱水工程を洗浄機で行うだけでも省人化は可能だが、洗浄機へパーツボックスを投入・取出をする作業には人手が必要だが、そういった負担の解決策としてロボットを使用した投入・取出作業の自動化を提案。作業の標準化と、さらなる工数削減を叶える。

<パレット洗浄脱水装置>
20180827creo3 500x226 - オリコン洗浄機のクレオ/国際物流総合展2018に出展

「パレット洗浄脱水装置」は、パレットを洗浄後、高速回転の遠心力で脱水を行う装置。

物流品質向上のためにパレットの洗浄が必要な時代となったが、サイズの大きなパレットを人手で洗浄するのは負担が大きい。同社は省人化と衛生レベル向上の対策として、パレット洗浄脱水装置を提案する。

(1)段バラシ:フォークリフトで投入されたパレットを1枚ずつ切り離す。
(2)洗浄:低圧多水量でパレット全体を洗いあげる。
(3)脱水:高速回転の遠心力でパレットに付着した水滴を除去。
(4)段積み:洗浄を終えたパレットを所定の枚数に積み上げる。

この他、物流向けの洗浄に関する様々な問題に対して解決策を提案する。

■クレオ
http://www.a-creo.co.jp/

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