中日本高速道路(NEXCO中日本)は10月2日、新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)の駐車マス増設工事を完了し、大型車駐車可能台数を約2倍に増やした。
物流業のドライバーなどの労働環境改善を図る大型車ます不足対策の一環として進めてきたもの。
駿河湾沼津SAは、特に夜間、大型車エリアが混雑している一方で、小型車エリアには空きがある場合がある。
今回の工事では、駐車マスの増設と小型車エリアの駐車マスの一部を中型車用(中型車マス)に改良することにより、これまで大型車エリアに駐車していた中型車を小型車エリアにも駐車可能にすることで、大型車エリアの混雑を緩和する。