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JR貨物/山陽線不通区間、運転再開まで1週間以上の見込み

2018年10月04日/3PL・物流企業

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日本貨物鉄道(JR貨物)は10月4日、台風24号の影響により、山陽線光駅・下松駅間において土砂流入が発生し不通となっているが、運転再開までの期間は、少なくとも一週間以上を要する見込みと発表した。

JR貨物は不通区間の代替として、トラックによる代行輸送と迂回貨物列車の運転を実施する。

列車の運転を見合わせている区間は山陽線の柳井駅・下松駅間(山口県内)で、貨物列車運転中止区間は山陽線岩国駅・新南陽駅間(山口県内)(72.9km)。

トラック代行輸送は広島貨物ターミナル駅・北九州貨物ターミナル駅間、広島貨物ターミナル駅・福岡貨物ターミナル駅間、広島貨物ターミナル駅・新南陽駅間。

迂回貨物列車の運転は、名古屋貨物ターミナル駅・福岡貨物ターミナル駅間で、迂回区間は岡山貨物ターミナル駅~倉敷駅~伯耆大山駅~米子駅~益田駅~新山口駅~幡生操車場。

運転開始日は、下りが名古屋貨物ターミナル駅発10月5日、上りが福岡貨物ターミナル駅発10月6日となっている。

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