ダイセーエブリー24は12月18日、写真家・杉山雅彦氏を迎え撮影した「ジャパニメーションフォト」を公開したと発表した。
ジャパニメーションフォトとは合成を最小限に抑え、被写体自身に演じてもらうことで劇的な瞬間を撮る独特の作風。まるで日本アニメの一場面のようであることから、写真家の杉山雅彦氏が「ジャパニメーションフォト」と名付けた。
ダイセーエブリー24では、物流業界に蔓延する3K(キツい・汚い・危険)というイメージを払拭すべく、従業員をモデルとした「ジャパニメーションフォト」を2015年より撮影している。
5回目となる本年度のコンセプトは「若手へ繋ぐ」。入社1年目の社員が新規事業を立ち上げたこともあるなど、同社の強みでもある「若手社員が主体となって活躍できる企業風土」を表現した。ベテラン社員から若手社員へ知識や技術を受け継いでいくようすを駅伝の襷を繋ぐシーンに見立て、応援団や給水所、勢いのある給水係も配置して本物さながらの場面を演出した。
当日はドライバー・センター作業員・営業部員や2018年卒の新入社員など、年齢・役職を問わず総勢35名の従業員が参加。田中代表取締役はトラックから声援を送り、中央で応援団として声援を送っているのは、第50回トラックドライバーコンテスト愛知県大会で第4位に入賞した阪野伸夫課長。
”超リアル”な一瞬を切り取るため、跳んだり投げたり零したり…、一発勝負の撮影に挑戦した。