近鉄エクスプレスが2月8日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高4474億5400万円(前年同期比9.7%増)、営業利益154億9000万円(35.4%増)、経常利益157億8100万円(31.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益74億4500万円(81.1%増)となった。
セグメント別の業績は、日本が売上高1104億1100万円(18.2%増)、営業利益41億2700万円(0.8%減)。
米州が売上高462億4300万円(19.0%増)、営業利益25億3700万円(17.4%増)。
欧州・中近東・アフリカが、売上高318億9300万円(13.1%増)、営業利益10億4600万円(236.4%増)。
東アジア・オセアニアが売上高786億6900万円(9.7%増)、営業利益41億3000万円(0.7%増)。
東南アジアが売上高438億9200万円(7.8%増)、営業利益20億3500万円(18.1%減)。
APLLが売上高1466億7000万円(1.8%増)、営業利益58億6400万円(131.3%増)だった。
通期は、売上高6000億円(8.5%増)、営業利益192億円(9.4%増)、経常利益207億円(19.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益105億円(49.9%増)を見込んでいる。
トレーディア 決算/4~6月の売上高0.4%減、営業利益35.3%増