ロジランドは4月3日、物流施設の開発・運用を目的とした新会社「ロジランド」を設立した。
第一弾として春日部市に物流開発用地(約4000坪)の売買契約を締結し、延床約7700坪の物流施設の開発に着手する。
ロジランドは中間コストの削減や独自の用地取得によって適正な賃料、且つ次世代を見据えた新しいコンセプトの物流施設を提供し、人々の生活を支える物流をより身近に思ってもらえる物流施設への投資を進め社会貢献ができる企業を目指す。
今後、東名阪を中心に中規模の物流開発を年間200億円程度行っていく。
また、既に首都圏2物件の物流施設のアセットマネジメント事業の受託も内定しており、リーシングマネジメント力を活かした安定的な運営を図る。
なお、ロジランドの代表は、オリックスの物流部門で40物件以上、総床面積140万m2強の大型物流不動産の開発・リーシング・ディスポジションに携わってきた小山幸男氏が独立起業した法人。
■物流施設用地の概要
名称:(仮称)LOGILAND春日部
所在地:埼玉県春日部市
敷地面積:1万3203.73m2
建物構造:鉄骨造地上4階建
延床面積:2万5623.75m2
■ロジランドWebページ
http://logiland.co.jp/