船井総研ロジは5月9日、物流コンペで、効率的に効果を出す新システム「ロジビッド」と新サービス「物流コンペ品質向上プログラム」の提供を開始したと発表した。
新クラウド型システム「ロジビッド(物流管理クラウドシステム)」は、物流コンペの実施にあたり発生する業務をWeb上で実行可能にする「物流コンペ専用のクラウドサービス」。
物流コンペの実施には、提案依頼書(RFP)の応札企業への配信、見積フォームの応札企業への配信、応札企業からの提案書受領、応札企業からの見積単価の受領、参加、辞退管理、応札企業との質疑応答の全応札者への配信、見積金額のエクセルへの転記などの事務工数がある。
物流コンペを実施する企業の物流担当者は、これらの業務を通常の業務と並行して行う必要がある。「ロジビッド」を使用することで、これらの業務をWeb上で行い、事務工数を大幅に削減・効率化することが可能となる。
新サービスの「物流コンペ品質向上プログラム」は、物流コンペを実施予定でRFPまで、作成済みの企業を対象に、年間10数本の物流コンペを行う船井総研ロジが物流コンペ運営を支援する新サービス。
新サービスでの船井総研ロジのコンサルティング支援内容は、荷主企業が作成したRFPに対し、200件超の物流コンペの経験を活かした精査を行う。また、評価基準の精査を行い、RFPへの反映を行う。さらに、各社提案内容の適正な評価実施をサポートする。
なお、「ロジビッド」を利用して、事務工数の効率化を図ることも可能だ。
■「ロジビッド」の詳細
http://www.f-logi.com/service/logibid.html
■「物流コンペ品質向上プログラム」の詳細
http://www.f-logi.com/service/butsuryu-compe.html
問い合わせ
船井総研ロジ
TEL:03-6212-2936
info@f-logi.com
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