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三井E&S/舶用エンジンスマートファクトリー技術が国交省補助対象に採択

2019年05月29日/IT・機器

三井E&Sマシナリーは5月29日、 「舶用ディーゼルエンジンのスマートファクトリー基盤技術の開発」が、国土交通省の2019年度「国土交通省 海事生産性革命(i-Shipping)を推進する革新的造船技術研究開発事業」の補助対象に採択されたと発表した。

国内の海事産業の活性化や国際的な競争力強化を図る国土交通省の補助事業の目的と、三井E&Sマシナリーによる提案が合致し、舶用機器メーカーとして2018年度に続いて採択された。

今回の取組みでは、多様な工事に効率的に対応するための基盤技術の獲得を目的としており、具体的には、製造・検査に関わる設計情報の3D表示による現場での利活用、近年普及が進む大型構造物の3D計測技術の生産現場への導入を進める。

さらに、社内外との安全な設計情報の共有を実現するため、モバイル通信とクラウドサービスを活用した仕組みを構築する。

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