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浜松ホトニクス/65億円投じ、浜松市南区の新貝工場に新棟建設

2019年06月20日/生産

浜松ホトニクスは6月20日、浜松市南区の新貝工場に新棟を建設すると発表した。

<新貝工場2棟の完成予想図>

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65億円を投じ、既存棟の隣接地に延床面積1万5000m2の新棟を建設する。7月に着工し、2020年8月に竣工、同10月に稼働させる予定。

新棟では年間生産能力250億円を計画しており、需要が拡大している光半導体素子やX線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの生産体制を強化。分散している生産や製品開発などの工程を集約して効率化も図る。

■新貝工場2棟の概要
建設地:浜松市南区新貝町1128(新貝工場1棟東側)
着工:7月
竣工:2020年8月(予定)
稼働:2020年10月(予定)
構造:鉄骨造 地上4階
建築面積:4560m2
延床面積:1万5285m2
「施設構成」
1階:来客玄関、物流エリア、光半導体素子の生産(クリーンルーム)
2階:光半導体素子の生産(クリーンルーム)
3階:X線イメージセンサ・フラットパネルセンサの生産(クリーンルーム)
4階:設計室、評価室、会議室、休憩エリア
R階:太陽光発電施設(自家消費)186kW
投資額:65億円
収容人員:400人
生産品目:光半導体素子、X線イメージセンサ、フラットパネルセンサ
生産能力:250億円(売上高換算)

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