岡山県貨物運送が8月9日に発表した2020年3月期の第1四半期決算によると、売上高106億4200万円(前年同期比0.1%減)、営業利益5億2200万円(15.3%減)、経常利益5億6900万円(13.5%減)、親会社株主に帰属する四半期利益3億8100万円(9.9%減)となった。
貨物運送関連は、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んできたが、運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前年同四半期に比べやや減少し、売上高は100億9300万円(0.6%減)となり、営業利益は4億7400万円(16.3%減)となった。
通期は、売上高439億円(1.4%増)、営業利益20億8000万円(7.2%増)、経常利益21億7000万円(2.6%増)、親会社株主に帰属する当期利益14億円(4.1%増)を見込んでいる。