東洋埠頭が10月31日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高177億5400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益9億700万円(0.6%増)、経常利益10億4300万円(3.0%増)、親会社に帰属する四半期純利益4億5800万円(30.3%減)となった。
セグメント別の業績は、国内総合物流事業が161億7000万円(1.7%増)、営業利益8億5400万円(1.0%増)。売上高の内訳は、倉庫業が55億1900万円(3.1%増)、港湾運送業が40億8500万円(0.1%増)、自動車運送業が30億2100万円(1.9%増)、その他の業務が35億4400万円(1.4%増)だった。
また、国際物流事業の売上高は17億1400万円(12.2%増)、営業利益は4800万円(5.6%減)となった。
通期は、売上高350億円(2.5%増)、営業利益18億円(4.3%増)、経常利益19億円(0.6%減)、親会社に帰属する当期純利益12億5000万円(0.1%減)を見込んでいる。
東洋埠頭 決算/4~6月の売上高1.1%減、営業利益1.1%増