飯野海運が10月31日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高449億4900万円(前年同期比7.1%増)、営業利益11億1100万円(66.4%減)、経常利益7億8300万円(76.0%減)、親会社に帰属する四半期純利益3億9900万円(91.4%減)となった。
セグメント別の業績は、外航海運業が売上高344億6500万円(7.2%増)、営業損失1800万円(前年同期は11億700万円の利益)。内航・近海海運業が売上高45億8600万円(0.8%増)、営業利益2億2800万円(51.4%減)だった。
通期は、売上高890億円(4.9%増)、営業利益37億円(22.6%減)、経常利益32億円(31.9%減)、親会社に帰属する当期純利益28億円(40.2%減)を見込んでいる。
飯野海運 決算/4~6月の売上高16.4%増、営業利益41.1%増