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中央倉庫/梅小路営業所の倉庫取り壊し、宿泊施設建設を発表

2019年12月23日/物流施設

中央倉庫は12月23日、京都市下京区の京都支店梅小路営業所において進めている宿泊施設の建築及び不動産賃貸を行う計画について発表した。

<外観パース>

20191223chuousoko - 中央倉庫/梅小路営業所の倉庫取り壊し、宿泊施設建設を発表

それによると、所在地は京都市下京区朱雀内畑町 41-10 他。営業所全体の延べ床面積約2万4900m2の内、東側約1万2700m2の倉庫取壊しを、2019年9月に完了している。
なお、倉庫取壊し部分の敷地面積は約4300m2(全体は約1万5200m2)を含む宿泊施設の総敷地面積は約4500m2。

活用計画は宿泊施設を建築し、この宿泊施設を不動産賃貸する。なお、当宿泊施設の建築は、戸田建設との共同事業で実施する。七条通り沿いに、宿泊施設と隣接し「賑わい施設」として、和風の二階建て商業施設を建築し、宿泊施設と一体で不動産賃貸を予定している。

■建物の概要
建物:地上6階建、鉄筋コンクリート造り
延床面積:約 1万2500m2
客室:180室
外観、内装ともに和を基調とした、京都らしい宿泊施設を予定しており、また、大浴場、食事処を設置予定。
建築時期:2020年3月着工~2021年12月竣工予定

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