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三菱商事都市開発/大阪駅まで1時間、神戸市須磨区に物流施設

2020年01月15日/物流施設

三菱商事都市開発は1月15日、神戸市須磨区に物流施設を建設すると発表した。

<周辺図>

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このたび7000m2の用地を取得しており、延床面積1万3000m2の施設を2022年冬の竣工予定で建設する。施設はBTS型とする計画で、テナント企業は今後募集する予定だ。

建設地は、関西主要都市(神戸・大阪・京都)を東西に繋ぐ阪神高速道路と、神戸・淡路島・四国を南北に繋ぐ神戸淡路鳴門自動車道が交差する「布施畑IC」から1.0kmに所在し、関西の主要商業地である三宮駅へ20分、大阪駅へ1時間で配送が可能。

最寄り駅の神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園駅」から徒歩圏内であり、豊富な周辺人口を有する立地となっている。

同施設は三菱商事都市開発にとって初の関西エリアでのプロジェクトとなる。今後は全国の主要都市で、延床面積5000坪規模のBTS型小規模物流施設開発にも取り組む計画だ。

■取得物件概要
所在地:神戸市須磨区弥栄台1-4-1
交通:神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」徒歩10分
阪神高速道路/神戸淡路鳴門自動車道「布施畑IC」1.0km
敷地面積:6833.07m2
延床面積:1万3665.60m2
着工時期:未定
竣工時期:2022年冬(予定)

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