デカルト・データマインは1月20日、日本発米国向け直航分12月分および通年と、米国発日本向け直航分11月分の海上コンテナ輸送量実績を発表した。
<日本発米国向け(直航分)コンテナ貨物量3か年トレンド>
それによると、日本発米国向け(直航)12月分は3万8000TEU(前年比5.7%減)、1~12月累計では48万9000TEU(4.7%減)となった。
TS分を含む日本発合計(荷受地ベース)は5万TEU(5.7%減)。日本発アジアTS分合計は1万2000TEU(TS比率24.2%)で、うち韓国経由TS分は8599TEU(13.2%減、TS比率17.1%)だった。
<米国発日本向け(直航分)コンテナ貨物量3か年トレンド>
一方、米国発日本向け(直航)11月分は5万TEU(3.5%減)、最終仕向地ベースでは5万7000TEU(4.5%減)。港別では博多港が12.8%増と健闘したものの、全体では前年を下回った。
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