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三菱地所/復興支援、貨客混載バス活用でマルシェ開催

2020年02月18日/CSR

三菱地所は2月18日、2月25日から3月1日まで、FUKKO DESIGNとの連携により、昨年の大型台風で被害を受けた地域の魅力的な産品を販売するマルシェイベント「バスあいのり×FUKKO 市場 in 丸の内」を開催すると発表した。

<バスあいのりイメージとバスあいのりのロゴ>

20200218mitsubishig - 三菱地所/復興支援、貨客混載バス活用でマルシェ開催

これは、全国農業協同組合中央会、農林中央金庫、大丸有環境共生型まちづくり推進協会、アップクオリティと三菱地所の5社が企画・運営する、全国のバス会社と協力し、旅客用高速バスの空きトランクを活用した貨客混載によって全国各地の希少な農産物や伝統野菜、新鮮でみずみずしい朝どれ野菜などを販売する「バスあいのりマルシェ」と、大型台風で被災した 14都県の魅力を発信する「FUKKO ONETEAM」で展開する企業連携プロジェクト「FUKKO 市場」との共同企画。

イベントは、「バスあいのり」の仕組みにより、2019年の大型台風で被害を受けた地域の内、千葉県館山・君津エリア、福島県郡山エリアの魅力的な産品(野菜、果物等約33種類)を東京まで運搬し、丸の内エリア内のマルシェ等で販売することで、被災地支援の機会につなげるもの。

なお、このイベントについては、続く3月2日~4日に、丸ビル1階マルキューブで開催予定の「丸の内 gramme Marché2020」においても出店、被災地の産品を販売予定だ。

■販売する主な産品
福島県郡山市:ふくはるか(福島県産イチゴ)
千葉県館山市:かんべレタス、キャベツ、ブロッコリー、フェンネル、トレビス、ケール、カーボロネロ、パクチー、なばな、グリーンセルリー、スティッキオミニ白菜、安納芋、ロマネスコ、赤菊芋、ふさこがね(お米)
2月25日には、館山市内の生産者「安西農園」が売り場で直接販売を行う。
千葉県君津市:れんこん、長ネギ、小松菜、ほうれん草、贅沢トマト、にら、もみじスティック、赤かぶ、辛味大根、切ごぼう、シルクスイート、紅はるか、スナックさや、人参、鳥飼さんちの卵(赤の女王様、幸せの青い卵アローカナ)

■開催日時・会場>
2月25日 16:30~18:30:大手町パークビル1階ロビー
2月26日 11:00~13:30:DN タワー 21 6階 ※ビル関係者のみ立ち入り可能
2月27日 11:30~13:30:大手町フィナンシャルシティ 1 階アトリウム
2月28日 12:00~18:00:東京交通会館 1 階ピロティ
2月29日 11:00~18:00:有楽町「micro FOOD&IDEA MARKET」
3月1日 11:30~17:30:東京交通会館 1 階ピロティ
3月2日~4日 11:00~19:00:丸ビル1階マルキューブ

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