山九/国内中小企業のアフリカ輸出業務サポートを開始

2020年03月31日 

山九とSTANDAGEは3月31日、出資を含めた業務提携に合意し、4月1日より山九の国際物流商品であるSBYにおいてアフリカのナイジェリア向け輸出業務サポートを開始すると発表した。

現在アフリカ向け輸出では、商品の紛失トラブルが問題となっており、少額取引の場合においても銀行取引の複雑さから手数料が高額になるケースが見られる。山九の物流ネットワークと貨物追跡情報、そしてSTANDAGEのナイジェリア法人が現地配送サポートを行うことで、高い品質の物流サービスが実現する。

また、今後は、STANDAGEが提供するブロックチェーン技術に基づくエスクロープラットフ ォーム「Shake Hands Contract」を活用し、物流費用の電子通貨決済サービスを提供する予定。これにより、銀行を介さず貿易代金の決済を行えるため、代金回収リスクは軽減し、低コストでスピーディーな決済処理が実現する。

なお、STANDAGEとは、2017年3月設立の会社で、ナイジェリアに支店を有し、自らアフリカ域との貿易を展開している。株式売買のソフトプログラムの開発・販売・メンテナンスを手掛ける技術を持ち、貿易決済の中で、ブロックチェーン・電子通貨の技術を応用したデジタル金庫を開発し、中小企業支援を中心に貿易プラットフォームを提供している。

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