日鉄興和不動産は4月24日、兵庫県尼崎市において近畿圏第3弾となる物流施設「LOGIFRONT尼崎IV」を開発すると発表した。
「LOGIFRONT尼崎IV」は、2分割可能なマルチ型物流施設をメーカー系物流会社1社の専用物流センターとして、2020年12月の着工を予定しており2021年9月末の完成に向け事業を推進していくとしている。
開発場所は、大阪市中心街から10km圏内に位置し、阪神高速道路湾岸線「東海岸IC」から約1km、「中島IC」から約4km、阪神高速道路神戸線「尼崎東IC」並びに「尼崎西IC」から約5kmで関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点として最適の立地。
施設は延床面積約2万9000m2で2階建てのBOX型を想定しており、 1階の両側にバースを配置した計画となっている。
■概要
名称:LOGIFRONT尼崎IV
所在地:兵庫県尼崎市東海岸町27(地番)
交通:阪神高速道路湾岸線「東海岸IC」約1km、「中島IC」約4km
阪神高速道路神戸線「尼崎東IC」並びに「尼崎西IC」約5km
敷地面積:2万5865m2
延床面積:2万9170m2
階数:鉄骨造2階建
設計工事 監修:フクダ・アンド・パートナーズ
施工:日鉄エンジニアリング(予定)
スケジュール:2020年12月着工、2021年9月末竣工(予定)