トレーディアが5月13日に発表した2020年3月期決算によると、売上高144億8400万円（前年同期比3.3％減）、営業利益1100万円（89.4％減）、経常利益9000万円（54.9％減）、親会社に帰属する当期利益5100万円（69.8％減）となった。
輸出部門は、機械機器製品及び食料品が減少したことにより、輸出部門の売上高は11.0％減の28億9000百万円余、営業損失は7100万円余（前年同期間は営業利益7500万余）の計上となった。
輸入部門は、雑貨は前年並みに推移したが、繊維製品が減少したことにより、輸入部門の売上高は3.5％減の54億4300万円余、営業損失は1900万円余（前年同期間は営業損失8900万円余）の計上となった。
国際部門の売上高は1.0％増の59億4000万円余、営業利益は2900万円余（前年同期間は営業利益5400万円余）の計上となった。
その他の倉庫業、船内荷役、港湾関連の売上高は2億1200万円余の計上となった。営業利益は7100万円余（前年同期間は営業利益6300万円余）の計上となった。
次期は、売上高145億円（0.1％増）、営業利益2000万円（79.4％増）、経常利益9500万円（5.5％増）、親会社に帰属する当期利益5500万円（7.8％増）を見込んでいる。
