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野村不動産/安田倉庫1棟利用、東雲に2.2万m2の物流施設竣工

2020年06月01日/物流施設

野村不動産は6月1日、大規模高機能型物流施設「Landport(ランドポート)」シリーズ20棟目となる「Landport 東雲・安田倉庫」を5月29日に竣工したと発表した。

<Landport 東雲・安田倉庫>
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<ピロティ 竣工時の写真>
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<4階からの眺望写真>
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<カフェテリア 竣工時の写真>
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この物件は、安田倉庫との共同事業であり、野村不動産の物流施設開発ノウハウと安田倉庫の倉庫運営ノウハウを融合しつつ、これまで事業を推進してきた。

竣工後は共同所有者である安田倉庫がこの物件を一括利用の上、東京臨海部の希少な高付加価値物流施設「安田倉庫 東雲営業所(東京メディカルロジスティクスセンター)」として、医療機器等の貨物を中心にオペレーションを行う。

立地場所は、首都高速湾岸線「有明」IC まで約2.3kmという交通至便な立地条件であり、羽田空港、東京港、横浜港などの主要ポイントにダイレクトなアクセスが可能。また、千代田区、港区、中央区等山手線東南エリアを30分圏内の距離でカバーし、人口集積エリアへの即日配送を実現する希少な立地となっている。

りんかい線「東雲」駅から徒歩5分という駅近立地による通勤利便性を生かし、高い雇用優位性を発揮する。最寄駅からの近さに加え、りんかい線は「JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン・京浜東北線・京葉線」「ゆりかもめ」「東京メトロ有楽町線」などと連絡しており、首都圏広域からの通勤が可能な交通環境だ。

仕様・設備面では、2面L字バースを採用し、高回転の入出荷にも対応。計49台のトラック駐車場・待機場を確保。2~4階には作業用空調、4階にはカフェテリアを設置し、働く人の労働環境にも配慮。駅近立地の強みを生かし、事務所利用ニーズにも対応できるように、将来対応の事務所拡張スペースを設置している。

Landport 共通仕様では、環境への配慮とランニングコストの削減を目的に、全館LED照明を採用。雇用確保に寄与する機能としてカフェテリアを設置(一部施設には採用面接等で活用できる小会議室を設置)。

<広域図と詳細図>
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■施設概要
所在地(住居表示):東京都江東区東雲二丁目13番35号
敷地面積:1万863.95m2
延床面積:2万2088.79m2
構造・規模:CFT 造・耐震・ビル型・4 階建
トラックバース:20台
乗用駐車場:3台
トラック待機場:大型車6台 4tトラック23台
設計施工:五洋建設
竣工:2020年5月29日

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