三井倉庫/医療技術のグローバル企業2社の国内物流業務を一括受託

2020年06月02日 

三井倉庫は6月2日、医療技術のグローバルリーダーであるベクトン・ディッキンソンの日本法人、日本ベクトン・ディッキンソン(日本BD)及びメディコン(Medicon)から、日本国内での物流業務を一括受託し、この6月から全国3拠点で順次業務を開始すると発表した。

<2021年6月竣工予定の関東P&MセンターⅡ(仮称)の完成予想図>
2021年6月竣工予定の関東P&MセンターⅡ(仮称)の完成予想図

三井倉庫は、これまで培ってきた医薬品・医療機器分野での高品質オペレーションと、関係法令に適合した品質管理のノウハウを活用し、両社の要望に応えるべく協議を重ね、同一拠点での共同運営と流通過程の最適化を実現するスキームを構築するに至った。

国内での両社のサプライチェーンを俯瞰した物流管理を一貫で受託することによって、販売情報に基づいた適正な在庫を最適な物流拠点に配置し、同一の品質管理基準に則ったオペレーションの安定提供と、販売先への効率的で迅速な製品の安定供給を可能とする。

2012年から現在に至るまで提供中の関西P&Mセンターを西日本拠点として機能を強化することに加え、羽田エリアに緊急対応の拠点を新設するほか、これまで日本BD福島工場で行なわれていた物流業務を含む東日本拠点を関東P&Mセンターに新設いたします。尚、関東P&Mセンターでは、2021年6月竣工予定のⅡ期新施設を提供する予定だ。

なお、三井倉庫では、2017年にMediconが日本BDのグループ企業となったことに伴い、両社間で流通管理の一元化を目指すプロジェクトが発足し、拠点再編を視野に様々な検討が進められてきたもの。

■施設概要
名称:関東P&MセンターⅡ(仮称)
住所:埼玉県加須市芋茎1248-12
施設規模:地上4階建(倉庫3層)、延床面積 2万3093.4m2
主な設備:
<BCP対応>免震装置、自家発電装置(72時間)等
<環境対応>屋上太陽光発電、全館LED照明等
<セキュリティ>全館ICカードによる入退館、機械警備等

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