日本フルハーフは7月14日、国土交通省に日野プロフィア等のリコールを届け出た。
不具合の部分は車枠及び車体(ナンバーブラケットステー)。
車両後面のナンバーブラケットステーにおいて、シャシフレーム取付部の強度が不足しているため、走行振動等によりこの取付部に亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、ステーが脱落するおそれがある。
全車両、ナンバーブラケットステーとその上部クロスメンバーを締結する補強材を追加する。なお、このステー取付部に亀裂が生じているものは補修を行う。更に、当該ステーを社名板ブラケット等のステーとして使用している場合は、同様の処置を行う。
不具合件数は、20件、事故はなし。リコール対象車の台数は504台。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001353580.pdf
